手製本工房MARUMIZU-GUMI

終了致しました!

ただ今店頭にて受賞作品を展示しております。

ネット上では約一ヶ月程度見ることが出来ます。

全60作品(カリキュラム生54作品+一般参加6作品)がそろいました!

ネット上でも見ることが出来ますので、遠方の方でどうしても行けない!

という場合でも是非見て下さいませ。

今回のテーマは「時」

第五回 製本コンクール 2012年6月15(金)〜18日(月)

 

      

 

 

16()17()10:00〜17:00 無料レクチャーを行います。

製本初めての方やお子様でも楽しく簡単に製本に親しんで頂く事を

目的としたレッスンです。当日、ぶらりとお立ち寄り下さい。

10分程度で完成です!いろいろ紙が選べるので、オリジナルが完成です!

大好評のうちに終了致しました!

1

 ■タイトル:
TPO

□サイズ:(天地/左右/厚み/ページ数・その他・mm表記) 276/202/30

□素材:牛皮、羊皮紙、レザック96

□作品の説明:(簡潔に、読んだ人が作品を見て理解が深まる様にお願いします。テーマとどのように関連しているかなどもお願い致します。)
TPOとは、洋服を選ぶ際のガイドラインとして作られた造語で、Time(時) Place(場所) Occasion(場合)の頭文字をとっている。最適なものを選ぶために使われるこの言葉だが、最適だと思われるTPOから外れるとどうなるのか、また「最適」とはいったい何なのか。そんな思考の集積からできた1冊。

2

■タイトル:時間に関する金言集
□サイズ:天地130、左右180、厚み23
□素材:コピー用紙(本文)、七宝ビーズ、刺しゅう糸 など
□作品の説明:会社の研修に使われていたスライドで色々な人の言葉を集めた金言集として紹介されていました。いい言葉が多いなあと思ったので手にとって読めるようにしてはどうだろうと思い、作りました。

3

■タイトル:二十四節気で感じる365日の暦
□サイズ:天地130㎜ 左右184㎜ 厚み16㎜ 49ページ
□素材:色画用紙
□作品の説明:
四季のある国に暮らしているのですから、1年を365日に分けて感じるカレンダーよりも、四季を意識した「二十四節気」に分けて1年を感じる暦を使うほうが豊かな気持ちで「時」を過ごしていけると思い作成してみました


 

4

■タイトル:想い出を綴るアルバム

□サイズ:162×150/厚み23mm/12ページ・その他・mm表記)
□素材:キャンソンミタント・12インチペーパー

□作品の説明:時という言葉から時計を想像して時計柄のペーパーを使用して作品を作りました。表紙をくるっとして上からみると星形になります。

5

■タイトル:吉原幸子詩集

□サイズ:本:天地195/左右130/厚み23/ページ数160p・別丁2p
箱:天地213/左右145/厚み34 
□素材:思潮社現代詩文庫

□作品の説明:吉原幸子がオンディーヌ詩を書いていて、かの水妖譚の入り口になった事を懐かしく思い出しつつ、思潮社の詩集、文庫のほうにしたのは、本屋の片隅でいつでも迎えてくれた定番への感謝と、無線綴じの本を改装するのに挑戦したかったからです。学生鞄の片隅に放りこまれていたり、真夜中のラジオの隣に無造作に置かれていそうな現代詩文庫。何気ない親しみのこもった装丁にしたくて、こんな風になりました。フリードリッヒ・フーケの小説「ウンディーネ」も、ジャン・ジロドゥの戯曲「オンディーヌ」も、このオンディーヌが気がかりで追いかけるうちに出会ったようです。今でも「あの伝承ってどういうことなの?」と、本棚の間をさまよって、「魂なんてなっかったらいいのにね。」というささやきに衝撃を受ける人がいそうです。妖精を探して時の向こう側へどうぞ。

6

■タイトル:
(押花器)はなのいろは

□サイズ:
天地153mm/左右113mm/厚み8mm/ページ数32頁(センター頁に綴込みの見本押花格納袋は含まず)

□素材:
押花作りの機能を満たすため、センターから薄紙(押花保護)、キッチンペパー(吸湿)、MBSテック(クッション性確保)を綴込んでいます。また見本の押花(スミレ)、前半ページのコンテンツに使用した押花(サクラ)は実物採取。

□作品の説明:
日本では古来より「時」の移ろいが、無常観をもって折々の花を通し表現されてきました。製本という方法論用いて押花器を制作、儚い花の色を僅かでも留め、そこに「時」の移ろいを表出できればと思いました。巻頭と巻末に花を詠み「時」を感じさせる小野小町と藤原定家の短歌を一首ずつ配しています。

7

■タイトル:Everything flows  万物は流転する

□サイズ:天地40mm/左右39mm/厚み18mm/ページ数 5
□素材:布・くるみボタンキット

□作品の説明:時を感じる言葉・コラージュを集めてみました。人生の一瞬一瞬を楽しみ、時の流れや幸せを感じながら、永遠へと時間をつなげていきたい・・。そのようなイメージで作りました。

8

■タイトル:遡る

□サイズ:79×65×12 /ページ25/ワイヤーフレーム付き
□素材:革表紙/綴じ糸麻/本文紙カード紙

□作品の説明:時計針と新聞紙で現在を表現。頁をめくるごとに過去に遡っていくように想い出を貼り込める。ワイヤーで函を表現した。

9

■タイトル:(席をはずしております)

□サイズ:(120/140/60)
□素材:(足割鋲、芯材、クロス、ビーズ等)

□作品の説明:(オフィスで席をはずしている際、何時に戻るのか、ひと目でわかる表示板のようなものです。机の上に置いておくので、電話帳をつけました。)

10

■タイトル:稀書珍本「モモ」日本語訳昭和15年初版本
□サイズ:天地/220左右/160厚み/45ページ数368p・その他・mm表記
□素材:(革 紙 木 染料)
□作品の説明:新品71刷を購入即解体し、テーマにあわせて天地小口にエイジング加工を施したうえ、表まわりを総革仕様として年代感をだしました。
ちなみに日本語訳初版刊行は昭和51年です。

11

■タイトル:アンリ・カルティエ=ブレッソン

□サイズ:天地190mm/左右125mm/厚み15mm/ページ数78ページ
□素材:改装本、上製、革装、見返し黒(タント)

□作品の説明:
ひょんなことからアンリ・カルティエ=ブレッソンという写真家を知りました。 そして、一瞬で彼の写真の虜になりました。
私が知っている写真は瞬間を切りとった、いわゆる静止画としてのそれでした。しかし、彼の写真からは時の流れが感じられました。
それは、2秒、3秒ではなく人間の一生がその喜怒哀楽と一緒に込められているようでした。
そんなゆったりとした時の流れをたたえた写真をいつもポケットに入れておきたいと思いました。

メタリックシルバーを基調とした革装の中央部に黒で写真家のイニシャルをあしらいました。
写真機のようにひっそりと手に取られる時を待っています。

12

■タイトル:アインシュタイン・レインボー
□サイズ:天地210ミリ/左右150ミリ/厚み30ミリ/ページ数397P
□素材:表紙 革・ラインストーン/見返し マーブル紙

□作品の説明:
時間とはなにか?
今回は、時間の本質を解き明かしたアインシュタインの本を選びました。
天才アインシュタインが26歳のときに発表した『相対性理論』は、当時の時間の概念を覆し、時間は万人に平等ではない、ということを証明しました。表紙の方程式は、関連するエネルギーの方程式です。原子力の開発にも大きな影響を与えた式で、科学の発展について考えさせられます。
装飾のコンセプトは、アインシュタインが定義した“光”をイメージしてレインボーにしました。表紙見返しの偶然できたマーブルのゆがみは、時空のゆがみを表しているようでポイントです。また、彼はスイスで長く暮らしたので、方程式のフォントはHelveticaにしました。
ずっと勉強したいと思っていた相対性理論を学ぶきっかけとなり、コンクールと本に感謝します。

13

□サイズ:(天地/左右/厚み/ページ数・その他・mm表記)140/103/10/20(?)
□素材:(簡素にしつつも、ネット上で分かりづらい素材があればぜひお願い致します)
製本クロス(紺) 懐中時計型のチャーム キルト綿
□作品の説明:(簡潔に、読んだ人が作品を見て理解が深まる様にお願いします。テーマとどのように関連しているかなどもお願い致します。)
始めたばかりでどうしていいかわからず、迷いながら作りました。
テーマが時だったので表紙に時計型のチャームをはめ込んでみました。

14

■タイトル:「SWEET TIME」

□サイズ:(天地:205mm/左右:160mm/厚み:6mm/ページ数:8P)
□素材:(画用紙、和紙、クロス、その他紙、銅版画、水彩着色)

□作品の説明:(版画やタイトルを貼り付けた以外、製本では糊を使わない製本方法で仕上げました。「TIME」がテーマだったので、自分の大好きな時間をテーマに絵本にしました。)

15

■タイトル:collection

□サイズ:(天地210/左右155/厚み20/18ページ)
□素材:(本文:アルバム用紙、表紙:デンマークのヴィンテージ壁紙、リボン)
□作品の説明:(何かを集めるーそれはある意味“時”の集大成。
中の写真はPinterestで集めたもの。最後の1枚が私自身のコレクション。)

16

流行辞典

□サイズ:(天地/左右/厚み/ページ数・その他・mm表記)
本体:天地90mm 左右65mm 厚み6mm ページ数80頁
箱:天地93mm 左右67mm 厚み10mm
帯:天地32mm 左右201mm

□素材:(簡素にしつつも、ネット上で分かりづらい素材があればぜひお願い致します)
本体:表紙/シャイナー(白) 本文/書籍用紙 見返し/キュリアス(白)
箱:シャイナー(白) 
金の文字 スタンピングリーフの金を使用

□作品の説明:(簡潔に、読んだ人が作品を見て理解が深まる様にお願いします。テーマとどのように関連しているかなどもお願い致します。)

言葉というものは時の流れによってドンドンと変化しています。
自分が好きなファッションの言葉を中心に、どのように変化してきたのか調べてて1冊にまとめてみました。
どちらから読んでも楽しめるようにしています。
「辞典」ということで本物の辞典っぽくしようと形式などにこだわりました。
ファッションアイテムの一つとして携帯しやすいように小さいサイズで製作してみました。

17

■タイトル:月の名前

□サイズ:105mm/103mm/15mm/30p
□素材:表紙(麻クロス)、本文(NTラシャ、ハンマートーンGA)、かがり(ラミー20/3、綿クロス)
□作品の説明:昔は月で時を知り、生活をしていたので、月には名前がつけられました。その月の名前と満ち欠けがページをめくるごとに変化してゆく本です。

18

■タイトル:青い時計台

□サイズ:(箱:天地220/左右97/厚み20本:天地130左右83/厚み9 ページ数16)
□素材:表紙・箱 ビニール製本クロス 起毛製本クロス PC用つやなし印刷紙厚め トレーシングペーパー
見返し  プリントペーパー 本文   コルキーホワイト(竹尾)

□作品の説明:
小川未明の「青い時計台」という童話をハードカバーの本に仕立て、懐中時計と共に箱に収めました。
作品のレトロな文体と華やかな宴の場面を表現するために表紙はパーチメントクラフトと
ジュエリーシールで装飾しました。箱は時計台をイメージしています。
ただの細長い箱にしか見えないという人は頑張って想像力を膨らませてください。

19

■タイトル:(楽しい時の詰め込みノート)

□サイズ:(天地215/左右140/厚み16/)
□素材:(エンボスのある紙・江戸小染はな、封筒・コットン生地+ホットメルト紙)

□作品の説明:(チケットや写真など楽しかった思い出を保管しておくためのノートです。
スクラップブッキングほど大げさではなく、バラバラに詰め込むだけなんだけど、ちょっと整理して。
時々そっと開いて、眺めて、思い出して、微笑んで。自分だけの楽しい時を詰め込むノートです。)

20

■タイトル:(時計のノート)

□サイズ:(19.9/15.4/9/40ページ・その他・mm表記)
□素材:(布、上質紙)

□作品の説明:(時計柄のかわいい布があったのでノートにしました。シンプルながら、見返し、本文など好みの色合いで組み合わせました。)

 

21

■タイトル:The time when I learn about bookbinding in the class

□サイズ:(天地302mm/左右210mm/厚み8mm/ページ数40ページ・その他・mm表記)
□素材:クラフトペーパー、NTラシャ、製本クロス

□作品の説明:今年の4月より始めた、まるみず組での製本授業の”時”を集めました。まだ2か月余りなので作品数は少ないですが、すべて自分の手で作っているので、ひとつひとつに思い出があります。これからもたくさんの製本授業の楽しい”時”を加えていきたいと思います。

22

■タイトル:時の流れ

□サイズ:天地 180/左右 127/厚み 7/ページ数 20

□素材:洋紙、クロス、銀

□作品の説明:
時間の流れ。
◇表紙:エリザベス1世→エリザベス2世(今年は何かと話題なので。写真は杉本博司が撮った蝋人形)
◇見返し:銀の新しいもの→古いもの(時間が経過すると硫化して黒ずむ)
◇表紙から本文までの色:光。(黒・暗→白・明) 

23

■タイトル:『チェルノブイリから福島へ』

□サイズ:210×270mm/38ページ


□素材:ボード、NTラシャ、刺繍糸

□作品の説明:ロシアのノンフィクション作家、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ(『チェルノブイリの祈り』)が福島第一原発事故について書かれた文章を引用。文末の『わたしは過去についての本を書いていたのに、それは未来のことだったとは!」の一文が強烈に印象に残り、二つの異なる大事故が紡ぐ過去と未来の時間軸を「本」という形で表現した。

24

■タイトル:あかいまち/あおいもり

□サイズ:縦61mm×横67mm 厚み:4mm ページ数:14ページ

□素材: 本文:和紙 表紙:綿布 糸:刺繍糸

□作品の説明:
そこはかつて、森だった。 そこはかつて、街だった。
左綴じの赤い表紙から開いていくと、街が森へと移り変わります。
右綴じの青い表紙から開いていくと、森が街へと移り変わります。
読み進める方向によって、過去と未来が入れ替わる。一方通行でない時の流れを表現しました。

25

□サイズ:(天地103/左右75/厚み8ミリ/28ページ・その他・mm表記)
□素材:(和紙)

□作品の説明:(再会かなわず。時があまりにはやく流れてしまって電話さえ間に合わなかった。)

26

■タイトル:足跡

□サイズ:(260/190/12/70ページ)
□素材:
□作品の説明:人生に終止符を迎えつつあるも,自分が歩いて来た道に確かな足跡が残されていると感じられる思い出の本。

27

■タイトル:WATERMARK

□サイズ:本; 天地 218/左右 145/厚み 23/ページ数 146     夫婦箱; 天地 236/左右 157/厚み 31 
□素   材:羊革/GAバガス(シュガー 110kg)/木版刷り紙/麻糸(ラミー 40/1c)/麻ひも(ホワイトレーン 16/6)/製本用裏打ちクロス/包装用紙
□作品の説明:「時こそが神なのではないか。少なくとも神の霊とはそのようなものでは」(金関寿夫訳)
美しい水の都に流れる時を思い描きながら作りました。

28

■タイトル:微光

□サイズ:123mm×123mm×60mm,20ページ
□素材:ボール紙,和紙,サテンリボン,アクリルガッシュ

□作品の説明:あの日から,電気も水もない日々を過ごし,辺りは時が止まったかのようでした。光の無い夜が明け,さしてきた自然の光の色を,あの日の気持ちを,忘れてはいけない,そういう思いで制作しました。あの日,光の変化は時間が過ぎていくことを教えてくれました。ページを時間の経過と捉え,あの日あの時間の前後で自分が感じた光の色や量の変化を表しました。

29

■タイトル:うっかり時計本

□サイズ:125×188
□素材:紙クロス・タント・時計
□作品の説明:うっかり時計そのものを本に埋め込んでしまいました。

30

■タイトル: 時から(今ここに)
□サイズ:210mm/150mm/15mm/112頁
□素材:表紙ボール2mm 裏打ち布 背表紙をドイツ製本風に仕立てる。本文は、洋紙と和紙を使用


□作品の説明:時からイメージした、流れ・繋がり・刻む・暦・歴史などを表現したかったのですが、私の力量では及びませんでした。時についてちょこっとメモを書きこみました。

31

■タイトル:LUNATIX-やわらかい月の破片

□サイズ:天地220㎜/左右165㎜/厚み60㎜/2冊組
□素材:黒カード紙/綿布/自作の写真
□作品の説明:時の流れの中で心の奥底に沈んでいった小さな思いをそっと拾い上げて形作ったオブジェ達の作品集です。

32

■タイトル:utsuroi

□サイズ:天地87mm/左右66mm/厚み8mm/64ページ
□素材:紙(てまり、トレーシングペーパーなど)

□作品の説明:時間の流れを四季の移ろいで表現しました。

33

■タイトル:TOKI ITO TUMUGU

□サイズ:(天地110/左右/110厚み35/ページ数22mm)
□素材:紙いろいろ、絹糸、クラフトシール

□作品の説明:奈良の(株)中川政七商店で扱っている糸巻きをモチーフにしたブローチをいつか手製本の表紙にできたら、と思っていたら、『時』がテーマ。時、紡ぐ、紡ぐ、糸、ということで。表紙に使った絹糸で一筆書きのようにステッチしてみました。

34

■タイトル:A Changing SHANGHAI ~百変上海~

□サイズ:天地154mm/左右218mm/厚み27mm/ページ数250ページ(別帳含む)
□素材:見返し&ギャルドブランシュ:NTラシャ
表紙:2mmボール、シルバー紙(マット)
スリップケース:2mmボール、ホログラム紙(シティライト)

□作品の説明:数年前にコンセプトが気に入って買った写真集を改装しました。
70年代後半~90年代前半の上海はモノクロ、現在の上海はカラーで、ほとんど同じ位置から街並みを撮っています。
発展目覚ましい上海に流れる「時」は速く見えますが、変わらぬこともあります。

元々ソフトカバーでしたが、モノクロに合わせて表紙をシルバーに。ケースは未来を感じさせるホログラム紙を使いました。しおり紐はグラデーションで三本つけました。

35

タイトル: 『時を忘れる』

 作品の説明: 
手で版を組み印刷する活版、手で組み立たてる製本、ともにそのプロセスは時間を忘れる楽しい作業です。
古い活版印刷の教科書をコピーし、本に仕立てました。

36

■タイトル:S.H.

□サイズ:本……178/126/15/76~88、函……192/138/60
□素材:変わった素材はとくに使っていません。

□作品の説明:時を越えて愛される名探偵、シャーロック・ホームズ。その活躍を描いた小説から短編3作を選んで本にしました。それぞれ内容をイメージした装丁にしています。なお表紙に貼り込んだのは作品中のホームズの台詞です。

37

□サイズ:(天地187 /左右170 /厚み19 /ページ数 96)

□素材:(綿 製本クロス起毛 スキバルテックス)

□作品の説明:十数年前に記念品として戴いた時計を作品にしてみました。今も時を刻んでいます。

38

■タイトル:和綴じ見本帖

□サイズ:125mm/170mm/45mm
□素材:和紙、刺繍糸

□作品の説明:巻子本から冊子本へと和本の形が変化した後、時が経つにつれていろんな和綴じ本が作られるようになった過程を一覧化してみたいと思い、折本のような構成で作成してみました。和紙や和綴じ本がこれからもずっと、そしてもっと親しまれていきますように。

39

■タイトル:魔術書
□サイズ:(217×155/16mm/160p)
□素材:カーフレザー
□作品の説明:過去の時代(空想)を感じさせるガラクタ(スチームパンク風)

40

■タイトル:時間貯蓄通帳

□サイズ:(天地87mm/左右140mm/厚み3mm/24ページ)
□素材:表紙(シルバーボード)、本文(インクジェット用両面印刷用紙)
□作品の説明:(ミヒャエル・エンデ『モモ』に登場する灰色の男たちが勤める時間貯蓄銀行にヒントを得て、物語では人々の時間を盗む銀行でしたが、ホントに時間を貯蓄できたらと想像し、その通帳を作ってみました。)

41

データ無し

42

■タイトル:MOMO

□サイズ:天地/左右/厚み 210×155×30
□素材:キャミソンタント紙、カラートレーシングペーパー、木製パネル、紙粘土、サンドパウダー、カラースプレー
□作品の説明:ミヒャエル・エンデの児童文学作品「モモ」をテーマに作品を作りました。

43

■タイトル:6月+時=タイム・トラベラー
□サイズ 本:天地157/左右113/厚み17/240p/別丁2
         箱:天地174/左右125/厚み39
□素材  本:角川文庫「時をかける少女」/革(芯1mm)
         箱:印刷できるクロスに写真連続印刷/ラベンダー
□作品の説明
6月はラベンダーの季節。城達也の静かな語りで幕を開け、ラベンダーの香りに和子が悲鳴とともにタイム・トラベルをしてしまうドラマは中学生の少年の心をつかみました。
それは、仲里依紗でもアニメでも、原田知世でもなくNHK少年ドラマシリーズのタイム・トラベラーです。(原田知世も好きですが・・)
今回の作品では、全体をラベンダーのイメージで包みながら多感な10代前半の少年のトキメキを形にしてみたつもりです。
箱を開けると広がるラベンダーの香りに乗ってタイム・トラベルしてみませんか?あの頃に。

44

■タイトル:花香

□サイズ:天地149mm/左右103mm/厚み10mm(装飾を入れると100mm)/72ページ
□素材:紙・布・サテンリボン・コサージュ(手作り)
□作品の説明:亡き母を追想する少年の一人が語り~過去から未来へ交錯する時間軸~を、本来、機能としてある製本の部位に、物語性を持たせて表現しました。
本文紙の色変えは、頁とは逆方向に、淡い程、現在に近い浅い記憶を表現、ラスト近くは、故意に汚しクシャクシャにしています。縢り糸は、デザインを強調する為に一段太くして、白から茶(微かに緑を混ぜて)へ斑染めして時の流れを表現。栞も同じあしらい。表紙は、白布から板紙に貼った絵を透かす感じで、意識域下を表現。蕾から散り際までの薔薇と、汚したり破いたりのテクスチャーで、時の流れと少年の傷ついた魂を表現。
本として勿論ちゃんと読めますが、時の墓標(オブジェ)として飾ってもおけます。

45

■タイトル:(タイトルは任意です)

□サイズ:(62//厚み/20p・その他・mm表記)
□素材:まるみず組で購入したクロスに、中身は少し厚めなコピー紙

□作品の説明:今回のテーマを聞いたときに思いついたのが不思議の国のアリスにでてくる時計うさぎでした。
かねてからアリスデザインのものを使いたいと思っていたので、このテーマを気に社会人になった自分が使うことを想定して、シンプルなアリスの本を作ってみました。

46

■タイトル:自分史の為のスクラップ貼

□サイズ:(天地/94mm左右284mm/ページ数49)
□素材:(本文:和紙 表紙:布、スカイバーテックス、メタル)

□作品の説明:人生折り返し点も過ぎたので、半生を振り返る自分史を作りたいと思いました。文章を書くのが苦手なので、思いつく言葉をキーワードとして書き込んだり、思い出の品を貼りこめるスクラップ貼としてつくりました。1年毎に1ページ。本文はコーヒーでアンティーク調に仕上げ、該当ページの西暦が浮かび上がるように染めました。ページ角には年齢と和暦も印刷して、いつ何をしたのか時系列に自分史を振り返られるようにしました。作品を作りながら、時の流れを感じました。表紙は「時」というテーマに合わせて時計柄の生地を使い、時計を模したメタルを張り込みました。布の柄とメタルの時計のサイズがぴったりだったのには自分でも満足しています。

47

■タイトル:「船を建てる」改装本

□サイズ:(天地:220 /左右:160/厚み:18/ページ数:約220ページ)
□素材:表紙:タント四六判100Kg(タイトル:シルクスクリーン、イラスト:箔)

□作品の説明:「船を建てる」(全6巻)鈴木志保 著/集英社

いちご畑を買うために鯨の解体工場で働くアシカの煙草とコーヒーが暮らす平和な日々。けれどあたりまえの日常はいつも知らないところで小さな音をたててきしんでいる。煙草が葉巻に、コーヒーがビールに。コインランドリーが船に。明日が昨日に。みんなパレードみたいに日常を行進する。少しずつ崩壊しながら。

「船を建てる」は1992~1996年にぶ~けに連載されていた作品です。集英社版のコミックは絶版していますが、ファンの要望により2007年に秋田書店から上下巻で復刻されました。私は19歳のときに友達に薦められてこの作品に出逢いました。一生のお供になる衝撃の一冊です。お時間がある方、是非立ち読みしてください。本は壊れないように丈夫に作りました。


 

48

■タイトル:豆本時計

□サイズ:各 約37mm×約52mm×7-12mm
□素材:表紙は和紙、コットン生地、緞子、合皮など

□作品の説明:

時計の文字盤を12冊の豆本で作りました。
それぞれタイトルに1からら12までの数字が入るものを選び、表紙もその数字が目立つようにデザインしました。
『ひとつの火』    新美南吉
『二通の書翰』    田中 貢太郎 
『遺言三種』    森 林太郎(森 鴎外)
『水仙月の四日』    宮沢賢治
『五右衛門と新左』    国枝 史郎 
『六の宮の姫君』    芥川 竜之介 
『狼と7匹の仔山羊』    W. グリム、J. グリム
『南総里見八犬伝』    曲亭馬琴
『九月四日』    岡本 綺堂 
『十歳以前に読んだ本』    坪内逍遥
『十一月にふる雨』    堀内大学
『月令十二態』    泉鏡花
1冊を除いて全文を収録、ページ数や内容に合わせて異なるレイアウトや装丁を施しました
コンクールでの展示用に、額縁のガラスを外した状態で安定するよう厚みを調整していますので、ぜひ会場でお手にとってみてください。

49

■改装本「砂時計」

□サイズ:本体 天地:154 左右110 厚み18 ページ数224
スリップケース 天地:164 左右113 厚み25 
□素材 革(羊)、マーブル紙(自作)

□作品の説明
無線綴じの文庫本を革装に改装しました。小説のタイトルである「砂時計」のイメージを動きのあるマーブリングで表現してみました。

50

■タイトル:キミノウマレタヒ

□サイズ:A5(天地210mm/左右148mm/厚み15mm)
□素材:表紙まわり:板ボール2mm / 本文紙:ヴァンヌーボ(ナチュラル)

□作品の説明:表紙まわりを、自分の生まれた年月日の新聞紙で飾り、タイトルを「キミノウマレタヒ」とした記念アルバム。生まれた日が、輝いていて欲しかったので、金の箔押しにした。中身には何の写真を貼ればいいかをレイアウトした。

51

■タイトル:うたかた帳

□サイズ:115×183×6/115×183×4/各30ページ 
□素材:書道用半紙・OA用紙・わら半紙・綿糸・麻糸・和紙

□作品の説明:泡のような、剥落したような模様と穴の重なりで時を表しました。日々の生活で使う紙を選び穴をあけ、かがる糸を染め、記録できそうでできない帳面を作りました。

52

■タイトル:(年輪ノート)

□サイズ:天地215mm/左右170mm/厚み47mm/ページ数384p/本文A5サイズ
□素材:
表紙革=ブルガノ(協進エル)/裏打ち布=モアレ ゴールド(まるみず組)/折り丁表紙=NTラシャ各色/本文用紙=ギルクレストボンド インディアホワイト 50.0kg(竹尾)/かがり糸=ラミー カラー 20/3(まるみず組)/留め具=ギボシ アンティークゴールド 極小 幅8mm ネジ式(まるみず組)

□作品の説明:
1折り32p×12ヵ月、日々のつれづれを重ねる「年輪ノート」。本文用紙には、万年筆での筆記に適した、透かし入りのステーショナリー用紙をおごりました。アイボリーの紙には、昔ながらのブルーブラックINKがおすすめ。1年後には艶を増すヌメ革の表紙と併せて、筆跡の経年変化も愉しめると思います。

53

■タイトル:my life my time

□サイズ:天地185/左右132/厚み13/ページ数80
□素材:クロス(リネン・ビニール)/ファーストヴィンテージ/プラ板/アクリル板/プラミラー

□作品の説明:じぶんを取り巻く「時」を記憶できるノートです。切り取った時間の断片で過去を・・・これからの時間を映すものとして鏡を配置しました。
□備考:アクリルの接着が弱いので外れやすいです。

54

■タイトル:(改装本:時間順所保護仮説)

□サイズ:(本体・天地216/左右152/厚み15mm 外箱天地224/左右160/厚み23mm)
□素材:(本体底本「時間順所保護仮設/S.W.ホーキング、表紙クロス(インクジェット用アートキャンバス) 外箱、クロス張り。スタンプにてタイトル入れ)
□作品の説明:(「時間の流れは常に一方向に保護されており、逆戻りする事は無い。だからタイムマシンで過去にさかのぼる事は出来ない。」という当たり前の説を説いた20年程前の論文本を改装。表紙イメージには内容を予感させる本文中の複写と、改装中の写真(両方ともiphoneにて撮影、加工)を織り交ぜつつ、経年変化した古い色合いの写真をイメージさせるグラフィックをPhotoshopで作成。過去と現在が混在するイメージを表周りで表現。本文はソフトカバー本をハードバックに合体させる事で、開きやすさ、論文にありがちな硬さを排すると同時に丈夫さを考えた造本としました。)

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□サイズ:(天地145/左右97/厚み11)
□素材:

□作品の説明:時は流れるものということで、水のようなイメージを織り込んだ本にしたかった。見返しは青、表紙に液体っぽいエンボス。

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■タイトル:Time is goods ―時は物なり―

□サイズ:天地127㎜/左右153㎜/厚み10㎜/26ページ
□素材:キクラシャ/クロス/染色した人絹/厚紙

□作品の説明:家にある新しい物・ちょっと前の物・古い物を撮影して、それぞれを分けて3冊の本にしました。
新しい物をまとめた本は白い紙を使い、古い物をまとめた本は楠んだ色の紙を使い、時間の経過を表現しました。

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タイトル 古時計小図録

サイズ 本:天地148 左右109 厚み10 函:天地160 左右118 厚み18

素材 
本:マーメイド紙、書道半紙生成、クラフト紙120g/㎡ 70g/㎡、麻ひ0.3mm、2mmチップボール、製本クロス
函:2mmチップボール、製本クロス、プラ板0.2mm、きのかみ、ラベルプレート


作品の説明
昔の時の象徴であった振り子時計を、小図録にまとめました
函は時計の振子室をイメージして作りました。内張りには木材をスライスして作った紙「きのかみ」を使用しています。

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■こなつのたんじょうび(娘とこなつの成長)

□サイズ:(天地240/左右185/厚み55/ページ数18)
□素材:(アラベールナチュラル110キロ シルビーヌ 表紙クロス 2ミリボール 地券紙  )

□作品の説明:(拾ったときは雑巾のようにぼろぼろだった猫のこなつが先日誕生日を迎えました。元気に5歳になりました。その時、ふと、娘の5歳の頃を思い出しました。余裕なく過ごした日々でした。もう一度戻って、幼かった娘を抱きしめたい気持ちになりました。
「次の本も絵を描く」と言われたとき、迷わず「こなつの誕生日」を描いてもらおうと思いました。昨年、思いがけずこなつの絵本を作る機会をいただき、娘にそのたびに描いてもらってきました。何冊かばらばらだったので、すべてを一つにまとめました。二人(娘とこなつ)の成長記録のようです。

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■タイトル:(タイトルは任意です)
「月の出を待って」
サイズ 250×14×7mm
素材  ケント紙 和紙 木綿糸
説明  テーマが時だったので、表紙は月の満ち欠けを夜空に表しました
中は夜から明け方の幻想的な色合いを和歌とか短歌、詩などを書き込んで使ってもらいたいです

技術的に未熟な為、月を切り抜くのに失敗し、はじめに思っていた紙を使えませんでした

http://marumizu.ocnk.net/data/marumizu/product/con2012_58_1.JPG

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■タイトル:Another trunk(もう一つのトランク)

□サイズ:
●フォルダブック(天地198/左右147/厚み25)●ダイアリーブック2冊(天地158/左右108/厚み9)●トランクケース(天地208/左右158/厚み78)

□素材:
本文紙→ファーストヴィンテージ、クラフトリブロライナー、クラフトペーパー、スクラップブックング用ペーパー
その他→裏打ちクロス、皮、金具、チャーム、リボン等

□作品の説明:
旅行へ出掛けた時、旅先から友人へ絵葉書を書いたり、またお土産を送ったりとよくしますが、意外と旅先では筆記用具や切手、ハサミ・糊などがなくて不便を感じたり、送り先の住所を控えて行くのを忘れて困ってしまったりとすることが多いものです。
そこで、旅先でもお気に入りの文具を使って手紙や日記が書けるようにと、旅行へ持っていける“もうひとつのトランク”を作りました。観光地でのチケットやパンフレットなどの思い出も、整理して持ち帰れるようにと「フォルダーブック」を、また旅先でも思い出の時を刻めるようにと「ダイアリーブック」を、トランクに詰め込みました。

 

marumizu-gumi講師作品

井上夏生 レッスン全コース担当・marumizu-gumi代表

■タイトル:Gli Strumenti Antichi al Museo di Storia della Scienza di Firenze

□サイズ:(天地165/左右180/厚み28/ページ数176mm)
□素材:(牛革・トカゲ・自作マーブル・クラック塗装)

□作品の説明:(古い道具の図録。天体、時刻などをはかる道具達?
古く魅力的な道具の様をクラックや古びた革で表現しました。)

長森仁栄 カリキュラム基礎コース担当

タイトル:羽ばたけノート

□サイズ:261/186/18

□素材:革、B5ノート、マーブルペーパー

□作品の説明:
私の大好きな方眼のノートを改装しました。
革装の溝なしの装丁です。
見返しはマーブルペーパーピーコックです。


いもむしでも時が立てばサナギになって蝶になるよと言うことで、
これからも何かに向かって羽ばたくことができるように
今を見つめて書き留めるためのノートを作りました。

何を見つけるかは装丁の通りです。

植村 愛音 カリキュラム基礎コース担当

■タイトル:おんなじ時間

□サイズ:W150mm×H120mm×T25mm


□素材:裏打ち布、羊皮紙、ボタン、革ヒモ

□作品の説明:ページをめくる時間をイメージして作りました。
箱もめくるイメージにして、帙のような開きにし、本文もめくることを
意識したいので、段差をつけたページにしました。
文章は、「おんなじ時間」という曲の歌詞です。

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